パパの宝物うちのだんなは、とてもこりしょうです。結婚した頃は、つりにこっていました。釣りといっても、食べれる海つりではなく、若者の流行のルアーフィッシングでもなく、池のヘラブナ。なんどか、お付き合いしたけど、ただただ、湖面をじーっとみて浮きをながめている。その頃は、パチンコで買ったりして臨時収入があると、竿やえさになって、愛読書は、なかなか本屋でもおめにかからない<へらぶなつりでした。 その後仕事の付き合いでゴルフをはじめました。休みに行くところは、打ちっぱなしか、ゴルフ5でした。今は、お金に余裕がなくゴルフは我慢、 そしてある年かぶとの幼虫をいっぱいとってきた。成虫になったら、生徒にくばりました。その頃オオクワブームのはじめでした。地方紙で国産オオクワがあたり、はまってしまいました。みりみる幼虫のビンがふえていき、幼虫のえさとなる菌糸を育てるためのビンがふえ、1階の階段下押入れが、虫のおうちとなりました。いとおしそうにかいがいしくお世話をする姿。。。んーーー 幼虫はひらたけなどの菌糸を食べるらしい。その菌糸をまとめてかって、はちみつのビンのようなびんにつめていくのである。とんとんおとをさせて、頭に汗をかきかき職人のようである。それをおいておくと、ビンが真っ白になる。それは、菌が全体にまわっていい状態になってるそうだ。 そこで初めて幼虫をいれるのである。しばらくするとたべたところが茶色になる。そしておおきくなっていくらしい。毎日ビンにつく水滴をティっシュでふいている。おおきくなってさなぎになる。成虫まであとすこしで、死んでしまうこともありがっかりのこともある。 冬には、温室に入りわがやのビップだ。 ジャンル別一覧
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